広島工大、研究の強み
4学部・12学科を擁する広島工業大学には、
先進的な研究を行っている各分野の
第一人者が数多く在籍しています。
3つのセンターでは、そうした
多様な研究の連携を促しながら、
未来を支える「3つの分野」に研究を統合。
全学的・横断的な体制で、これからの社会に
貢献できる研究に取り組んでいます。
広島工大の高い研究力で
SDGsに貢献
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日本最大のリソース拠点として
酵母の国家プロジェクトを牽引微生物である酵母の収集、保存、提供に加え、ゲノム改変による分子育種と醸造、発酵生産への応用などの研究を進めています。
杉山 峰崇 教授
ナショナルバイオリソースプロジェクト
「酵母」分担機関代表 -
海外大学とも研究・教育交流
建築業界のデジタル革新3次元の建物のデジタルモデルを活用する建築のワークフロー、BIMなどを活用した、新しい建築情報技術の研究に取り組んでいます。
杉田 宗 准教授
建築情報学会常任理事
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国公立大学との共同参画で
研究に取り組む東京大学を中心としたシステム開発に参画するなど、他大学との共同研究も盛んです。
インピーダンストモグラフィ法に基づく
シート型創傷モニタリングシステムの開発◆東京大学 ◆広島工業大学 ◆大阪市立大学
山田 憲嗣 教授
一般社団法人
臨床医工情報学 コンソーシアム関西 理事 -
数理・データサイエンスに関する
実践教育で国立大学と連携文部科学省指導で展開している数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムの連携校として、質の高い数理・データサイエンス教育の教育手法を開発しています。大阪大学、愛媛大学、高知大学、島根大学、和歌山大学と本学の学生が共同でPBLに取り組んでいます。
4学部連携で地域を
リードする先端拠点
広島工業大学は、工学部、情報学部、環境学部、生命学部の4学部、12の学科で幅広い分野の教育・研究に取り組んでいます。これらの学部学科が連携することにより、さまざまな角度から地域を救う研究を深めていくことが可能です。
ますます深化する、
実践的な課題解決の学び
広島工業大学では「人間力」「専門力」「社会実践力」を養成する新教育プログラムを実施。1年次から実社会とつながる課題にグループで取り組み、多様な人と目標に向けて協働し、自ら課題解決を進める経験を重ねていきます。