学びの分野

• 物質・材料領域

  材料物質の特性や力学的特性などの先端理論。人工的に設計され制御された新構造材料・複合系新機能材料の創出や知的デバイスの開発と機能解析。計算機材料工学とも関連づけながら教育研究を行います。

• 構造機能領域

  センサ機能内蔵·外界応答機能内蔵型構造体および機械装置の概念の構築をめざします。設計·加工・機能の付与から構造体の信頼性に至るまで、教育研究は融合的内容におよびます。

• 知能情報領域

  適応型・自己学習型などの知的機能を持つソフトシステムの構築を主眼とします。先端的な信号処理理論の開発、各種信号の検出・認識、情報の知的な生成・処理・制御ならびにシステムの高機能化・知識化について教育研究を行います。

• 環境・社会基盤領域

  地球規模から地域規模に至る地球環境観測に関する先端的解析理論および多次元時空間情報システム開発。社会基盤の形成に関する最適化理論およびライフサイクルマネジメントシステムの開発。環境と社会基盤の保全・調和·創造に関する理論と高機能地球環境観測システムの開発について教育研究を行います。

• 生体・食品領域

  生体の分子情報、神経伝達および身体活動の発現解明とこれら生体機能の医工学的応用。新食品開発における科学的評価とエビデンスの確立。これらを統合して進める健康・システム管理の教育研究を行います。