人間力 > HITポイント
課外活動の数値化で「人間力」向上をめざす。
「〈やるべき〉から〈やってみよう〉へと意識が変わりました。」
自分の背中を押してくれる、
活動の数値化
部活動、学内スポーツ大会、学内外のイベントへの参加やボランティアなど、HITポイントとして数値化される課外活動はさまざま。どちらかといえば「やるべき」「やらされている」「やったほうが良いんだろうな」と感じることが多かった活動も、ポイントとして加算されることにより、「やってみよう」と積極的に捉えることができるようになってきました。
友人との比較が、
大きなモチベーションに
「どれくらいポイントがたまった?」と、HITポイントのことを友人と話す機会も多く、比較することで自分ももう少し頑張ってみよう、とモチベーションを高めるきっかけになっています。頑張った分だけポイントが増えているのが目に見え、新しいことへの挑戦や、次の活動へのやる気にも繋がっていますね。自分で時間を作って、勉強以外の活動に積極的に取り組めるようになったと感じています。
活動の振り返りを助けてくれる、
レーダーチャート
ポイントの数値の累計だけではなく、どんなジャンルの活動にどれくらい取り組んだのかが一目で分かる、レーダーチャートで自分の活動を振り返るようにしています。各ジャンルにかかわる活動を簡単に検索することができるので、あまり手をつけていないジャンルの中から、次にやってみる活動を検討することも多いですね。大学の中にある、さまざまなことに挑戦できる機会を、しっかり活用していきたいと思います。
心豊かな生活を提案し形成できる技術者になるためには、専門知識だけではなく、社会と環境に配慮できる倫理観や実践力が必要です。そうした社会で必要とされる「人間力」を向上させるため、社会貢献活動、自己啓発活動などの自らの成長につながる行動を測る指標としてHITポイント制度を導入しました。