花と緑いっぱいのキャンパスを開放 「第24回ふれあいフェスタ」を開催しました。
2017.05.16
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年に一度のふれあいイベント
毎年、大型連休期間中に開催している「ふれあいフェスタ」。花と緑あふれるキャンパスを一般開放し、地域の皆さまに楽しんでいただくイベントです。今年は絶好のお天気に恵まれた4月30日に開催しました。学内に約6,000本ある自慢のツツジは開花が遅く、咲き初めの状態でしたが、子どもからお年寄りまで多くの方々をお迎えすることができました。
特別に開放された新1号館の屋上からは、宮島など瀬戸内海の島々や五日市の街並みを一望できます。
和太鼓サークル「鼓遊会」が、迫力たっぷりの太鼓の音色でお出迎え。演奏後の和太鼓体験コーナーでは、子どもたちと一緒に演奏しました。
ツツジに囲まれたアゼリア広場には、特に子どもたちが楽しめるブースがいっぱい。人気のブースには、長い行列ができていました。
ロボット研究部によるロボット操作体験。斜面を上手に登れるかな。
こちらは、科学部によるレスキューロボット体験コーナー。災害現場で活躍するレスキューロボットについて学べます。男の子だけでなく、女の子にも大人気。
キャンパス内に咲く花をスケッチして、植物図鑑づくりに挑戦。植物に詳しい地球環境学科の学生が、植物の特徴から花言葉までをレクチャー。
砂防ダムのペーパークラフトを作って、防災について考えるブースは、環境土木工学科が開催。自分の作った砂防ダムがジオラマに並ぶと、どこか誇らしげな気分になります。
職員が焼く名物「合格焼」。できたてアツアツを召し上がれ。
森さんご一家。お子さんがロボット操作に夢中になったそうです。「合格焼もおいしいです」
講義棟「三宅の森 Nexus21」周辺では、青空を舞台に、ロケットやカイトが飛び交っていました。
先着100名までのペットボトルロケットも大人気。作って、遊んで、競う。ものづくりの楽しさが詰まっています。
71mという好記録を出した、なかはらしゅんた君。「いっしょうけんめい空気を入れました。大学生のお兄さんもやさしかったです」
人力飛行機同好会「HIT SKY Project」は、鳥の形をした「バイオカイト」を飛ばしていました。人力飛行機同好会は、今年の夏に開催される「鳥人間コンテスト」に初出場する予定です。
茶室「雙鶴堂」では、茶道部の学生が点てるお茶が大人気。学生が「おもてなしの心」でお客さまをお迎えしました。
生体医工学科の学生と教員が、血圧や体脂肪などを測定し、健康チェックを行う「いきき長生き 健康測定」。今年から脳トレコーナーが登場し、大人も子どもも、難問に頭を悩ませていました。
建築デザイン学科では、木工教室を開催。はじめての糸のこぎりに苦戦しつつも、学生の指導を受けながら、ミニメッセージボードを完成させていました。
自由に落書きできる図書館の電子黒板は、特に女の子の人気を集めていました。ハートいっぱい、スターいっぱいの作品は、プリントアウトしてお持ち帰り。
今年もたくさんの方々にお越しいただき、広島工業大学のキャンパスや学びについて知っていただくことができました。お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。来年もお待ちしています。