平田ゼミ(建築デザイン学科)の学生も関わっている「はなみどり」主催の植樹セレモニーが開催されました。
2017.05.23
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5月19日、佐伯区民文化センターにて、花と緑いっぱいのまちづくり推進団体「はなみどり」主催の樽鉢植樹セレモニーが開催され、広島工業大学からは、鶴 衛学長が出席しました。
「はなみどり」は、佐伯区まちづくり百人委員会花部会に参加する有志で設立された団体で、花と緑がいっぱいの魅力あふれる佐伯区の実現に向けて、さまざまな活動を行っています。
佐伯区役所と地域連携協力協定を締結している広島工業大学は、「はなみどり」の活動趣旨に賛同し、学生が「はなみどり」のロゴマークをデザインしたり、植樹樽鉢の設置を手伝うなど、活動に協力しています。
植樹樽鉢は、これまでにJR五日市駅、コイン通り、佐伯区スポーツセンターに合計で40鉢設置され、まちに彩りを与えてくれています。
そして今回、佐伯区民文化センター正面玄関前に初めて樽鉢が設置されることとなり、5月19日に植樹セレモニーが開催されました。
セレモニーでは、はなみどりの石田会長、建部佐伯区長の挨拶に続いて、鶴学長が「木や花の成長に負けないよう、未来の広島、日本を担う子どもたちを育てていきたいと思っています。はなみどりの活動によって、これからも佐伯区に華やかさと元気がもたらされることを期待しています」とあいさつしました。
引き続き、石田会長から植物の解説や植樹手順の説明が行われた後、記念植樹が行われました。
「今年も活動に参加することができてうれしく思います」と鶴学長。
樽鉢に植樹をしました。植樹したのは樽鉢の中心から、きんもくせい、アンゲロニア、マリーゴールドの3種です。
植樹樽鉢が完成し、佐伯区民文化センター正面玄関前に設置されました。
はなみどりの石田会長(右)から、広島工業大学に感謝状が贈呈されました。
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