2月28日(水)、講演会「ハードウェアのシリコンバレー 深センのエコシステム」を開催します。
2018.02.02
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本学ビジネス情報システム研究センターは、2月28日(水)、広島県商工労働局イノベーション推進チーム、日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会との共催による講演会「ハードウェアのシリコンバレー 深センのエコシステム」を開催します。
3Dプリンター、Arduinoなどのオープンソースハードウェアの登場、インターネットの進展により、小ロットでの製造、クラウドファンディングによる資金調達など個人や小規模チームでも製品開発が行える時代になっています。そういったなかで、世界中から注目されている都市が、中国の深センです。「深センでの1週間はシリコンバレーの1か月に匹敵する」「ハードウェアのシリコンバレー」「人類史上最速で成長する都市」といわれています。このたび、深セン在住で世界的なDIYイベント「メイカーフェア深セン」の運営に関わる高須正和氏をお招きし、深センのリアルな情報、ハードウェアスタートアップの現状、21世紀のイノベーションなどについて語っていただきます。ぜひご参加ください。
■ 日 時: 2018年2月28日(水)10:00~11:00(受付9:30~)
■ 場 所: 広島工業大学 新4号館2階211教室(広島市佐伯区三宅2丁目1-1)
キャンパスマップ
■ 講 師: 高須 正和 氏(株式会社スイッチサイエンス)
(プロフィール)
株式会社スイッチサイエンス所属、深セン在住。メイカーフェア深セン・シンガポールなどの運営に携わる。日本のメイカーが海外のメイカーフェアに共同出展する「ニコ技輸出プロジェクト」、ギーク向けダンスパーティーAkiparty(マルチネレコード主宰tomadと共同)など、海外と日本のメイカームーブメントをつなげる活動を行っている。また、経済産業省「平成27年度総合調査研究」において「日本語、英語で読めるもので、高須氏の各種プレゼンテーションが最も情報量が多い」と評されるほど、深センについての知見が深い。著書に『メイカーズのエコシステム新しいモノづくりがとまらない。』(インプレスR&D)『世界ハッカースペースガイド』(翔泳社)
■ 参加費: 無料
■ 対 象: 起業・個人メイカー・グローバル・イノベーションに関心のある方、学生
■ 申 込: 次の申込フォームからお申し込みください。 申込フォーム
■ 備 考: 駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
■ 問合せ: 広島工業大学 ビジネス情報システム研究センター(TEL:082-921-4222)
■ 主 催: 広島工業大学 ビジネス情報システム研究センター
広島県商工労働局イノベーション推進チーム
日本経営システム学会イノベーション指向データ分析研究部会