情報学部長 長坂康史教授が、広島県主催「広島県企業立地セミナー」にパネリストとして登壇しました。
2018.03.06
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2018年2月1日、東海大学校友会館(東京都千代田区)にて、広島県企業立地推進協議会(会長:湯崎 英彦 広島県知事)主催の「広島県企業立地セミナー」が開催され、本学情報学部長の長坂康史教授が、パネリストとして登壇しました。
このセミナーは、「広島」というキーワードを通じ、地域や産業分野を超えた幅広いビジネス交流や情報交換を図り、広島県への投資を促進することを目的として、毎年開催されています。
今年のセミナーは、IT分野のさらなるイノベーション創出に向けて、AIやIoTの開発、活用環境の整備、支援等を、産学官連携による「オール広島」で進めている"広島の魅力"がテーマ。
株式会社アスカネット 代表取締役CEO 福田幸雄氏の講演に続いて行われたパネルディスカッションでは、日経BP総研 中小企業経営研究所 所長の伊藤 暢人氏をコーディネーターに迎え、パネリストとして、株式会社ドリーム・アーツ代表取締役社長 山本 孝昭氏、広島県知事 湯崎 英彦氏、そして、広島工業大学情報学部長 長坂 康史教授が登壇しました。
長坂教授は、グローバル化"や"産官学連携"をキーワードに、グローバル化とものづくりに関する講座「グローバル化時代のものづくり技術者像」を開講するなどして、学生の視点を広げさせる取り組みを行っている本学の人材育成や、多くの大学がある広島では、産学、さらには、産官学が連携に発展しやすいといった特長などについて、約300名の企業関係者らを前に語りました。
「広島県は他県と比較すると、2つも世界遺産があることからもお分かりのとおり、国際色豊かな地域であり、学生はそのような環境の中でグローバルな視野を育んでいます」と長坂教授(右から2番目)
広島工業大学では、産官学連携に一層力を入れるとともに、地元・広島のアイデンティを持ちながら、世界に目を向け、グローバリゼーションの中でものづくりを展開できる人材の育成に取り組んでまいります。