清々しい秋晴れの下で笑顔輝く 球技大会を開催!
2020.11.06
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爽やかな秋晴れが心地よく、絶好のスポーツ日和となった10月24日、広島工業大学体育会本部主催の後期球技大会が開催されました。体育会本部が主催する今年度初のイベントは、学部学年を超えて278人の学生が参加し、盛大に行われました。
最終打ち合わせをする体育会本部メンバー
受付では参加者全員の検温もしっかりと
球技大会の種目はフットサルとソフトボールの2種目。人工芝のグランド「グリーンフィールドH.I.T.」でフットサルを、第2・第3グラウンドでソフトボールが行われました。フットサルは20チーム・160人、ソフトボールは11チーム・118人の計278人が参加し、この日のためにクラブ・サークルや学部、友人同士で声を掛け合いチームを結成しました。
この大会は体育会本部の学生たちが企画・運営するもの。新型コロナウィルス感染症のため開催日時の確定が遅れ十分な準備時間が取れない中、体育会本部のメンバーが協力して準備を進めました。参加者の検温、密集の回避、参加人数の制限、ゲーム時間の短縮、ルールの見直しなどの感染症予防策も求められ、例年と違なる運営となりました。
前半・後半各7分、ハーフタイム2分で戦う
引き分けの場合はサドンデスで勝負をつける
ソフトは5回戦又は時間制限40分で勝敗を決める
各競技とも試合はトーナメント方式で行われた
3会場を行き来し、全体の進行を管理する山田さん
球技大会実行委員長の山田涼太郎さん(工学部環境土木工学科 3年)は「学生が楽しんで参加してくれて良かった。みんなの協力があってこそ開催できたと思うし、協力して作り上げたことが楽しかった」と振り返りました。
試合結果は次の通り。フットサル1位は、サッカー部3年生チームの「チームNAKAYAMA」、2位は「FC町田セルビア」、3位は「ムツゴロウ」。ソフトボール1位は、硬式野球部4年生チームの「山トレチャンネル」、2位は「そらーまん」、3位は「髙橋裕貴先生」でした。
上位3チームには賞状と豪華景品が送られました。
笑顔があふれる秋の1日となりました。スポーツを通じて友人・仲間とつながりを深めることができたのではないでしょうか。参加人数の制限があり例年より少ない人数での開催となりましたが、来年はより多くの人に参加してもらいたいですね。