「JCDの活動を知ってもらいたい!」女子学生主催で「JCD交流会」を開催。学年を超えて交流を深めました
2021.01.25
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本学では、女子学生のキャリアアップを応援する、女子学生キャリアデザインセンター(以下:JCDセンター)を設置しています。JCDセンターには12のプロジェクトがあり、女子学生主体でさまざまな企画を運営・実施しています。
2020年度は新型コロナウィルス感染拡大を受け、前期の授業はオンラインで行われました。例年通りの学生生活を送ることができない中、JCDセンターでも新入生を歓迎する交流会などのイベントも開催できずにいました。そこで、1年生を始め学年を超えた交流を図り、JCDセンターの活動に興味をもってもらおうと、今年度のJCDセンターの幹事を務める学生が中心となり交流会を企画しました。
幹事長の吉本真悠さん(左・建築デザイン学科3年)と副幹事長の下紺澪さん(右・生体医工学科3年)
「当初は12月に対面で開催する予定で準備を進めていました。新型コロナウィルスの感染拡大を受け、オンラインでも開催できるよう内容を考え直しました」と吉本さん。
当日はJCDセンター全体の活動や各プロジェクトについて説明後、5つのプロジェクトの説明会をグループに分かれて行いました。
JCDセンターの活動は大きく3つのタイプに分類される
説明を行ったプロジェクトは「瀬戸内海共生プロジェクト」「JCDマルシェ」「JCDキャロットラジオ」「プログラミング教室」「リーフガーデンメニュー開発プロジェクト」。1年生にむけて、それぞれの活動を説明しました。
オンライン会議ソフトの機能をフルに活用
続いてゲームをして親睦を深めます。1年生はA~Cの3チームに分かれ、各チームに1人2,3年生がリーダーに付き「ナゾトレ」に挑みます。
みんなの意見をまとめ、早く答えを報告できたチームが勝ち
優勝はBグループ。景品も用意されていました
交流会ではJCDセンターの活動に関することだけでなく、授業や試験、オンライン授業への取り組み方についての質問に答えるなど、学生の本音も聞かれました。
最後は川上センター長が「2年生3年生の工夫により、春から実施できていなかった交流会が開催できて良かった。先輩たちとの交流を通じてJCDセンターに少しでも興味をもってもらえればと思う」と締めくくりました。
2020年度は新型コロナウィルスにより、学生生活にもさまざまな影響が出ています。そのような中でも学生生活が充実したものとなるよう、本学では出来る限り学生を応援していきます。