TOEIC対策集中講座で学生の学ぶ意欲を応援
2021.01.18
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広島工業大学ではTOEICテストでの高得点獲得をめざし、夏休みや冬休みを活用したTOEIC対策集中講座を開講しています。今冬は12月23、24日の2日間にわたり4コマ分の講座を開講しました。
体温計・消毒液・マスクを準備し、講座にあたる
参加したのは1年生から4年生の学生たち。教室に入るときに、検温、手指の消毒を済ませ、十分な間隔をあけて座るなど、新型コロナウィルス感染症の感染予防に努めながら講座を受講します。
集中して講座を受講する学生たち
講座はテキストとオンラインツール「Microsoft Teams」を併用して進めます。事前に対策講座参加者でTeamsのグループを作り、TOEIC対策用教材を共有するなど、各自が高得点獲得に向けて勉強を進められるよう環境を整えています。
TOEICの出題傾向を確認
対策講座を担当した環境土木工学科の堀部秀雄教授
「英語力を計るTOEICは、日ごろの勉強の積み重ねが問われます」と話す堀部教授。「TOEICで高得点をめざすには、英語をコツコツと勉強することが大切。英語力を向上するのに効果的なのは、興味のある内容の洋書をたくさん、しっかり読むことです。たくさんとは、解らないところがあっても読み進めて量を読むこと。しっかりとは、数行でもいいので、完全に理解できるように精読することです。」と学生にアドバイスを送りました。
環境学部地球環境学科1年の内山恵那さん
初めてTOEICに挑戦する内山さん。幼いころから海外や世界の環境問題に興味を持ち地球環境学科を選んだといいます。「将来は留学もしたいし、英語力を生かせる仕事にも就きたいと思っています。自分の実力を知るためにもTOEIC受験に挑戦します」と意気込みを語ってくれました。
広島工業大学ではTOEIC(IP)テストが1月6日、8日に行われ、講座に参加した学生も受験に挑みました。広島工業大学では、学生の学ぶ意欲をさまざまな形でサポートしていきます。