学生主催の学内一斉清掃「キャンパスクリーンキャンペーン」を実施しました
2022.01.13
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学生団体「学生自治会執行部」主催の「キャンパスクリーンキャンペーン」を行いました。同イベントは、環境問題への意識や関心を高めることを目的に学内・学外の一斉清掃を行うもの。例年は春と秋の2回開催していますが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、一度きりの開催となり清掃範囲も学内のみとなりました。
学生自治会執行部が先導し、学内を巡回しながらゴミを拾う
清掃に必要な道具は学生たちが準備
スムーズに運営するため事前に清掃箇所の下見や参加者のグループ分けなども行った
感染対策として、アルコールで手指の消毒をしてから活動に参加
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は自由参加ではなく100人の定員を設け、事前予約制で募集をしました。4つのグループに分かれてゴミを拾いました。
道路だけでなく植栽の中にもゴミが落ちていないか確認
普段は学生があまり立ち寄らないエリアも清掃する
今回初めて参加した藤岡さん(崇徳高等学校出身/広島県)と日野さん(崇徳高等学校出身/広島県)さん。藤岡さんは「学内にほどんどゴミが落ちていないことに驚きました。学内を美しく保つ意識が学生にも根付いていると感じました」、日野さんは「校舎の裏側なども回ってみたが、ゴミは落ちてなくて、意識の高さを感じた」と感想を話してくれました。
HITポイント対象行事の一覧で見つけて2人で参加した
学生自治会執行部で会長を務め、部員を引っ張ってきた今田さん(広島工業大学高等学校出身/広島県)
「いつもお世話になっている地域に少しでもお役に立てれば、と例年は大学周辺の清掃もしています。しかし今年は大学周辺の清掃は自粛することに。それが残念でしたが、学内の行事の中止・延期が続く中で、できることだけでもやれて良かったと思う」と今田さんは話してくれました。
このような活動を通じて、学生たちが環境問題に関心を持ち美化意識を高めるきっかけになれば、本学としてもうれしく思います。
※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。