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3月21日に開催した春のオープンキャンパス。前編の「工学部」「情報学部」に続き後編では、「環境学部」「生命学部」の様子を紹介します。

【環境学部】
建築デザイン学科、地球環境学科からなる環境学部。「住まい」という身近な環境から「地球」というグローバルな問題まで、自然環境系、社会環境系、人間環境系の分野を融合し総合的にとらえながら、身の回りを幅広い視点で考察し判断できる力を養います。

インテリア・木工、デジタルデザイン、建築の3分野の学びがある建築デザイン学科。住宅模型のキットも配られた

トンガの火山噴火による津波災害、森林や海岸の生態系保全、人工衛星やドローン空撮画像等の体験型展示をした地球環境学科

【生命学部】
生体医工学科、食品生命科学科からなる生命学部では、工学の考え方を背景に、「医療」「食」「バイオ」に関する課題を解決する能力を学びます。

人工呼吸器やECMO、パルスオキシメータ、体外循環装置等、実際授業で使用する医療機器を紹介しながら、学科の学びを紹介した生体医工学科

農作物の品種や植物工場、フリーズドライを例に食品の加工や保存技術を紹介した食品生命科学科。ケーキやイチゴのフリーズドライが用意されていた

学内では「なんでも相談会」も開催。入試や入学してからのサポートについての疑問や相談事を伺い、大学生活への不安を少しでも解消できるよう個別で説明をさせていただきました。

入試や奨学金、キャンパスライフについて個別の説明をする

女子学生をサポートする女子学生キャリアデザインセンター（JCD）の活動も紹介

オープンキャンパスには、新高校3年生だけでなく、進路について考え始める新高校2年生や保護者の方にも訪れていただきました。

福岡から来た新高校2年生の髙松さんは建築デザイン学科に興味があり参加。1日かけて他の学科も見学していた

ご両親と三原から来た新高校3年生の岡田さんは、建築工学科の防災模型が印象的だったと話す

オープンキャンパスは例年通り、夏にも開催予定です。また、大学では学科ごとの説明会や体験授業なども計画しています。本学の学びに触れて本学の魅力を知っていただければ幸いです。