広島市佐伯区社会福祉協議会から感謝状が贈られました
2022.05.19
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2021年8月の広島県大雨災害で被災された方を支援するため、学生が主体となり被災者支援活動を行いました。その活動を評して、広島市佐伯区社会福祉協議会から感謝状が贈られました。
広島市佐伯区社会福祉協議会の久保田会長から感謝状が贈られた
広島県大雨災害で被災された方を支援するため、本学では学生ボランティアを公募。
様々な学科の学生24人が志願し、下河内地区において2021年10月2日(土)、3 日(日)に土砂撤去、土嚢積み、瓦礫撤去などの被災者支援活動を行いました。
支援にあたって、河内地区自主防災会、河内地区町内会連合会、下河内町内会、河内地区民生委員児童委員協議会、河内地区社協と連携し、戸別訪問も実施。区役所関係課とも情報共有を行いながら、緊急事態宣言が解除となったのちに活動を行いました。
「これからも防災・減災活動を地域の皆様と一緒に取り組んでいきたい」と齋藤さん(広島県立広島工業高等学校出身/広島県)
「どのように災害へ対処するかなど、ゼミでも災害に関する研究を続けたい」と石丸さん(愛媛県立伊予農業高等学校出身/愛媛県)
「学生防災士会が発足するなど、学生も防災についての意識が高まっている。今後も大学ができることを一緒に考えていきたい」と渡壁教授
地域防災減災教育研究推進センター長の渡壁教授(左)、副センター長の田中教授(右)、学生代表として参加した齋藤さん、石丸さん
今後も大学全体として、災害ボランティア等の活動を通して地域への貢献を図ると共に、地域の自主防災団体や行政からの活動ニーズを受け、地域の防災・減災力向上に繋がる様々な支援活動を継続していきます。