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4月21日、広島市西区に本社を置く大塚器械株式会社様（以下：大塚器械）からご寄付をいただき、寄付金贈呈式を執り行いました。
贈呈式には大塚器械の平井代表取締役、株式会社広島銀行（以下：広島銀行）本川支店の沖課長はじめ5名の方にご参加いただき、本学からは長坂学長他4名が出席しました。

広島銀行沖課長・大塚器械平井代表取締役・長坂学長を中心に記念撮影

大塚器械は1925（大正14）年の創立以来、理化学器械の販売を通じて研究開発を支援する専門商社。環境と健康に配慮した経営を目標に、地域社会に貢献するリーディングカンパニーとしてご活躍されています。大塚器械の平井代表取締役は「地域教育の発展を手伝いたいという願いから、広島工業大学へ寄付をさせていただきました」と冒頭に挨拶をされました。

「未来の地域を支える学生たちを応援したい」と大塚器械の平井代表取締役

今回の寄付は、広島銀行の私募債（地域まちづくり貢献型）を活用いただたき実現したもの。同社債は、広島銀行が私募債の発行額の 0.20%以内の金額で、地域社会への貢献を目的とした寄付・寄贈を行うものです。

大塚器械からは目録をいただき、本学からは感謝状が贈られた

長坂学長は「本学がめざす方向性『HIT Vision』の一つに『地域社会における創造の拠点となる大学』があります。地域活性化、未来の社会づくりに対して大学が役割を担い、社会に貢献していきたい。これからも応援していただきたい」と感謝の意を表しました。

本学では今後も一層、地域社会との連携を深め、地域活性化に向けた取り組みに努めてまいります。

※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。