『はつかいちサンブレイズ』様から学生へお米のご寄付いただきました
2022.06.03
このニュースは、クローズされました
この春から廿日市市を拠点に活動している社会人女子硬式野球チーム『はつかいちサンブレイズ』様から、本学の学生にお米のご寄付をいただきました。
サンブレイズの選手4名が本学を訪れ、学生に直接お米を配る
この日用意されたのは、福島県産のお米1,500袋(一袋500g)、計750㎏。チームの親会社である株式会社ダイサンが東日本大震災の復興支援として、毎年お米を購入して必要な場所へ寄付しており、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた学生たちの応援になれば、と本学にご寄付いただきました。
配付前に行われたセレモニーでは、はじめにチームの岩谷選手兼監督、戎嶋キャプテン、寺島内野手、和田内野手から挨拶をいただき、続いて長坂学長からお礼の言葉と感謝状が贈られました。
チームの紹介後に選手の皆様から「お米を食べて勉強頑張ってください」と学生に向けてエールをいただいた
長坂学長は「地域との関わりを通して学生が学ぶことは多くあります。これを機にお互いに応援し合う関係を築きたい」と話す
セレモニー終了後には次々と学生が訪れ、選手の皆様が一人ずつにお米を手渡してくださりました。「いっぱい食べてね」という声掛けに、学生からは「野球頑張ってください」「応援しています」など選手への励ましの声も聞かれました。
配付は学食「リーフガーデン」前で実施。学食を利用する学生や教室へ移動する学生が立ち寄った
学内の掲示を見て訪れた池田さん(広島市立沼田高等学校出身/広島県)は「大切にいただきたい」と話していた
はつかいちサンブレイズの皆様、このたびはありがとうございました。
本学は球団のご活躍を心より応援いたします。
※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。