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本学では国際交流センターを中心に「海外へ留学してみたい」「国際交流活動に携わってみたい」「語学力を向上させたい」など、海外に興味のある学生を支援しています。先日行われた留学説明会では、3年ぶりに実施されるトリニティ・ウエスタン大学への留学プログラムや、本学が実施する国際交流イベントについて紹介しました。

説明会にはさまざまな学科・学年の学生40人が参加

はじめに、海外提携校からの留学生をサポートする「国際交流ボランティア」や、さまざまな国の留学生と文化を通して対話する「異文化交流会」など、学生生活の中で海外の文化に触れ、海外への興味関心を高められる活動について紹介。さらに、アメリカ、中国、カナダの大学への留学プログラム、海外留学支援制度についても説明しました。

コロナ禍で制限がある中でも、学生たちの海外への関心は高い

本学では、イリノイ大学（アメリカ）、トリニティ・ウエスタン大学（カナダ）、瀋陽航空航天大学（中国）と協定を結び、派遣留学や語学短期研修を実施しています。また、留学支援として費用を一部免除する制度も用意し、学生の学ぶ意欲を応援しています。
説明会では、この夏に実施を予定しているトリニティ・ウエスタン大学への留学に関する募集要項やカナダ入国に際してのコロナ対策などについても触れ、学生の参加を呼び掛けました。

カナダへの留学は8月20日からの24日間を予定

真剣に耳を傾ける学生の姿も

センターの活動を通じ海外の情報を得たいと話す1年次の波多野さん（山口県立徳山商工高等学校出身／山口県）と藤井さん（山口県立山口農業高等学校出身／山口県）

2年次の土井さん（広島城北中・高等学校出身／広島県）は「留学先の選択肢の1つにしたい」と話す

行動制限がかかるコロナ禍ではありますが、本学ではさまざまな活動を通じて学生を支援していきます。

※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。