広島工業大学

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女子学生のつながりを深め、新たな原動力を生むJCDサマーセミナーを開催

2022.10.13

このニュースは、クローズされました

女子学生のキャリア形成や就業支援を目的に活動している女子学生キャリアデザインセンター(以下:JCD センター)。3年次幹事団が主催するサマーセミナーを実施しました。
このセミナーは、メンバー間の親睦を深め、新たな出会いや発見を通じて、学生生活やJCDセンターの活動を豊かにする一助になればと企画したもの。当日はJCDセンターの女子学生33人が参加。午前中はピザづくりとバーベキューで親睦を深め、午後はポートフォリオの作成をしました。

会場の八千代校舎は土師ダム(安芸高田市)近くにあり自然豊かな環境が整う

会場の八千代校舎は土師ダム(安芸高田市)近くにあり自然豊かな環境が整う

大学からバスで到着した女子学生たちを出迎える幹事団メンバー

大学からバスで到着した女子学生たちを出迎える幹事団メンバー

はじめに桑野JCDセンター長が「今日のキーワードは『化学反応を起こすこと』です。人間の相性も化学反応のようなもの。いつもと違う環境で、いつもは話さない人とも交流し、素敵な化学反応を起こしてください」と挨拶しました。

「今日は新たなチャレンジで思いがけない出会いや体験ができるチャンス」と話す桑野JCDセンター長

「今日は新たなチャレンジで思いがけない出会いや体験ができるチャンス」と話す桑野JCDセンター長

3年ぶりのサマーセミナーを楽しみにしていた幹事長の小田さん(広島県立広島観音高等学校出身/広島県)も挨拶

3年ぶりのサマーセミナーを楽しみにしていた幹事長の小田さん(広島県立広島観音高等学校出身/広島県)も挨拶

早速、午前中のメインイベントであるピザづくりに挑戦。女子学生たちは8つのチームに分かれて、ソーセージや野菜を使った食事ピザとマシュマロやフルーツを使ったスイーツピザの2種類を作ります。トッピングができたチームから、敷地内にある石窯に運びました。

チームごとに思い思いのトッピングを楽しんだ

チームごとに思い思いのトッピングを楽しんだ

校舎にある手作り石窯で、しっかり焼き上げる

校舎にある手作り石窯で、しっかり焼き上げる

マシュマロをたっぷりトッピングしたピザは女子学生に人気

マシュマロをたっぷりトッピングしたピザは女子学生に人気

ピザづくりと同時にバーベキューもスタート

ピザづくりと同時にバーベキューもスタート

午後からは株式会社ライナーノーツの中山慎介氏とJCDセンターの外部顧問を務めるInfinity代表の笹木純子氏を講師に招き、「自分らしさを伝える」ポートフォリオの制作。グループの中から1人を選出し、自己紹介、高校の時の夢、なぜ今の学科を選んだかをテーマにしたポートフォリオ制作に取り組みました。

午前中の活動動画を即席で作成し、「映像化して明確にすると伝わりやすい」とアドバイスをする中山氏

午前中の活動動画を即席で作成し、「映像化して明確にすると伝わりやすい」とアドバイスをする中山氏

「良いポートフォリオとは」との問いに「履歴書では伝えられない個性や経験を伝えるもの」という意見も

「良いポートフォリオとは」との問いに「履歴書では伝えられない個性や経験を伝えるもの」という意見も

動画を作成しポートフォリオに載せたチームもあった

動画を作成しポートフォリオに載せたチームもあった

最後にチームごとに発表。最優秀賞に2チームが選ばれた

最後にチームごとに発表。最優秀賞に2チームが選ばれた

サマーセミナーを主催した幹事団の永岡さん(松徳学院中学校高等学校出身/島根県)と宮濱さん(広島市立基町高等学校出身/広島県)。モニターにパソコンの画面が映らないなどの機材トラブルに見舞われながらも柔軟に対応し、セミナーを成功させました。学科やJCDのプロジェクトが違う人で組んだチーム編成が大変だったと話す永岡さんは「みんなが楽しく過ごせるように、進行できたので安心しています」と感想を話していました。「トラブルも多く準備も大変だったけれど、また何かに挑戦してこの経験を生かしたい」と宮濱さんは意欲を見せていました。

バーベキューもしっかり楽しんだ永岡さんと宮濱さん

バーベキューもしっかり楽しんだ永岡さんと宮濱さん

学生同士、親睦も深まり笑顔で会場を後にした

学生同士、親睦も深まり笑顔で会場を後にした

学生たちだけでなく、学生と職員も交流ができ充実した1日となりました。JCDセンターでは、さまざまなイベントを通じて女子学生をサポートしていきます。

※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。