復建調査設計株式会社と包括的連携に関する協定調印式を行いました
2022.10.27
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このたび広島工業大学は復建調査設計株式会社と包括的連携に関する協定を結び、本学で調印式を行いました。この協定は、同社と本学が包括的な連携のもと、双方の資源を有効に活用することにより、教育、学術、技術、産業等の分野で相互に協力し、地域の発展と人材の育成に寄与することを目的としています。
東区に本社を置く同社には、本学の卒業生も多く在籍している
調印式には同社から小田代表取締役会長、來山代表取締役社長、西田取締役常務執行役員・事業推進本部長が参列。本学からは長坂学長、林学長補佐・研究支援機構長、柳川事務局長が参列しました。
連携事項は教育・人材育成、学術研究及び技術研究、インターンシップ、人材交流、地域振興及び地域社会の活性化への貢献、SDGsの6項目を柱としています。
それぞれが署名をした協定書を交換する
同社とはこれまでも実践的な講義や演習、共同研究そして広島工業大学地域連携技術研究協力会(HITスクエア)などを通じた連携を行ってきました。同社の來山代表取締役社長は「この協定の調印を機にさらに両社の発展と地域社会への貢献をしていきたいと考えています」と挨拶をされました。
復建調査設計株式会社の來山代表取締役社長
また、長坂学長からは「地域に貢献する大学になるというビジョンを掲げる本学ですが、大学だけでは成し遂げることはできません。この協定を機にこれまでの連携をさらに深め、人材育成、研究、地域貢献を行っていきたいと思います」と挨拶しました。
「社会で活躍する人材の育成だけでなく、社会に出た人材の育成も大学の役割」と話す長坂学長
調印式後の懇親会には鶴理事長も出席。和やかな雰囲気で交流を深めた
本学はこれからも、地域・企業と共に人材育成、研究、地域貢献に取り組んで参ります。
※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。