校内を学生の手できれいに「キャンパスクリーンキャンペーン」
2023.02.14
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学生団体「学生自治会執行部」主催の「キャンパスクリーンキャンペーン」が行われました。これは学生が主体となり、前期と後期に各1回ずつ学内の一斉清掃をする恒例の行事です。
今回も約110人の学生が集まり、3つのチームに分かれて校内を清掃しました。
火ばさみ、ゴミ袋を手に清掃活動を行う
今回の清掃箇所は学生たちが普段利用する場所を中心に、校内北側・中心部・南側の3コースを用意。新1号館前に集まった学生たちは学生自治会執行部から作業手順等の説明を受けた後、各々掃除道具を受け取り担当エリアに向かいます。
執行部のメンバーは2カ月前からコツコツと準備をしてきた
本行事の責任者を務めた自治会執行部の飛鷹さん(山口県立下松工業高等学校出身/山口県)は、「こうした活動を通じて、学生の美意識や清掃意識の向上に役立てばと思います」と話します。
校内南側のコースへ向かう学生たち
多くの学生が利用する校門前の駐輪場も掃除する
1年次の實久さん(広島国際学院高等学校出身/広島県)と嶋本さん(鳥取県立米子西高等学校出身/鳥取県)は、今回初めて学内清掃に参加しました。實久さんは「掃除をして歩くと見慣れた景色も違って感じられて新鮮だった」嶋本さんは「普段自分が使うところの清掃が出来て良かった」と感想を話してくれました。
HITチャレンジ『HIT Formula Project』の仲間でもある實久さんと嶋本さん
学内で行われる小さなイベントではありますが、これらの活動を通じて、学生たちにとって美化意識や環境問題に関心を持つきっかけになったのではないでしょうか。
※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。