広島工業大学

  1. 大学紹介
  2. 学部・大学院
  3. キャンパスライフ
  4. 就職・資格
  5. イベント情報
  6. SNS一覧
  7. 施設紹介
  8. 2024年度以前入学生の学部・学科はこちら→

広島工業大学

生命学部 創設10周年 記念イベントを開催しました

2023.03.31

このニュースは、クローズされました

広島工業大学 生命学部(生体医工学科・食品生命学科)は学部創設10周年を記念し、3月11日に記念講演会と懇親会を本学キャンパスの講義棟Nexus21および各学科棟にて開催いたしました。 卒業生101名が参加し、在学生・教職員と交流を行いながら10年間の歩みを振り返り、これからの学部の未来、そして生命学部のさらなる発展について想いを重ね合うことができた、実りある記念の場となりました。 卒業生の中には父となり母となって、お子さまと共に参加をされた方もいらっしゃいました。両学科とも創設10周年の記念誌が配付され、参加者は懐かしい写真を見ながら学生時代に想いをはせていました。 生命学部創設10周年イベントの様子をご紹介します。

主な開催内容
記念講演会

    記念講演会は学科ごとに開催され、生体医工学科は「生体医工学科創立10周年によせて」という題目で、医療法人中央内科クリニック事業運営本部長を務められている宮本照彦先生にお話しいただきました。また、食品生命科学科は生命学部の立ち上げに尽力された本学元教授土屋義信先生が学部創設時の社会動向を見据えながら学部設置の目的・性格・経緯・教育内容などについて、さらに、学科の年の歩みについて創設時の想い出やご苦労を講演されました。
生体医工学科の記念講演会 講師の宮本先生 

生体医工学科の記念講演会 講師の宮本先生 

食品生命科学科で酵母などの研究をされていた土屋先生

食品生命科学科で酵母などの研究をされていた土屋先生

同窓会設立準備委員会

    両学科とも10周年を記念し、次の20周年に向け生命学部を大いに盛り上げていくために、同窓会設立の準備委員会立ち上げの告知が行われました。多数参加した卒業生が卒業年度別に集まり学年窓口を決定し、各学科の初代同窓会長も選任されました。
キャンパス見学

    食品生命科学科では、希望者を対象にキャンパス見学が行われました。長﨑浩爾教授の案内で27号館の見学が行われました。参加者からは「すごい」「きれい」「私たちもここで学びたかったな」など様々な感想が聞かれました。後輩たちが充実した施設設備で学んでいることに満足していただけたようでした。
懇親会

    懇親会は2学科合同で行われました。会場となったNexus21のリーフガーデンにはこの日のために準備された、やまだ屋さんの鶴学園オリジナル"桐葉菓"がふるまわれ、ティータイムを楽しみました。 学校法人鶴学園理事長、広島工業大学学長のご挨拶に続き、室岡先生の乾杯のご発声により懇親会が開始しました。鶴理事長からは奇しくも開催日が東日本大震災と重なったことから、人の命の大切さと共に、「生命学部」創設時の想いについて語られました。長坂学長による挨拶では、生命学部がこの10年で積み重ねてきた教育・研究の実績を確認し、そして将来に向けて教員、学生、大学院生、職員が一体となり社会に有為な学部を創っていく決意が述べられました。さらに、卒業生による10周年にむけたスピーチが行われ、それぞれの立場で、今後の研究や社会貢献、教育、人材育成についての抱負や目標を誓い合いました。
「命や健康に関わる分野でも社会に貢献できる技術者の育成
をめざして生命学部を創設した」と鶴理事長
 

「命や健康に関わる分野でも社会に貢献できる技術者の育成 をめざして生命学部を創設した」と鶴理事長  

「卒業された皆さんとも繋がりを持って、本学のパーパスである『未来のその先をつくる。』
を胸に一緒に地域社会に貢献できる大学を作っていきたい」と長坂学長

「卒業された皆さんとも繋がりを持って、本学のパーパスである『未来のその先をつくる。』 を胸に一緒に地域社会に貢献できる大学を作っていきたい」と長坂学長


閉会の挨拶では、生命学部長 角川幸治教授、次の20周年に向け生命学部を大いに盛り上げていきたいとの宣言があり、大盛況のうちに懇親会を閉会しました。 懇親会後はリーフガーデン横の広場で本日の参加者全員で記念撮影が行われ、和やかな中に閉会を迎えることができました。
多くの卒業生・在学生・教員が一堂に会し、10周年を祝福

多くの卒業生・在学生・教員が一堂に会し、10周年を祝福

「今後一層、生命学部を盛り上げていきたい」と角川学部長が会を締めくくった

「今後一層、生命学部を盛り上げていきたい」と角川学部長が会を締めくくった