株式会社木下組様からご寄付をいただきました
2023.03.23
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1月24日、広島市佐伯区に本社を置く株式会社木下組様(以下:木下組)から全身鏡2枚を寄贈いただき、寄付贈呈式を執り行いました。
贈呈式には木下組の神原代表取締役、株式会社百十四銀行(以下:百十四銀行)広島支店の加藤支店長をはじめ6名の方にご出席いただき、本学からは長坂学長他2名が出席しました。
百十四銀行加藤支店長・木下組神原代表取締役・長坂学長を中心に記念撮影
今回の寄贈は、百十四銀行の「SDGs応援私募債」を活用いただき実現。SDGsに取り組んでいる企業を対象に、発行金額の0.2%相当額を、SDGsを推進する学校や地方公共団体のような公共性の高い団体へ寄付・寄贈する私募債です。今回は木下組が私募債を発行され、寄贈先として、本学を指定していただきました。
「地域教育の発展に貢献したい」と木下組の神原代表取締役
木下組は、「建築・土木」の分野で活躍する企業です。品質に厳しい官公庁の仕事を中心に、人々が安全で円滑に生活できるよう、地域社会に貢献しています。神原代表取締役は「地域教育の発展を手伝いたいという願いと、広島工業大学の卒業生が弊社に就職しているというご縁もあり寄付をさせていただきました」と挨拶をされました。
「学生の皆様に姿見を活用して欲しい」と百十四銀行の加藤支店長
百十四銀行広島支店の加藤支店長は、「当行の私募債を活用いただき寄贈された全身鏡を、広島工業大学の学生の皆様にご活用いただけたら幸いです」と話されました。
長坂学長は「大学は地域と共に育っていかなければいけません。大学の役割は教育に限らず、研究活動や、地域と連携してさまざまな課題を解決していくことにもあります。今後も地域の企業様とも連携しながら、地域貢献に取り組んでいきます」と話しました。
木下組からは目録をいただき、本学からは感謝状が贈られた
寄贈いただいた全身鏡。利用者が多い、食堂横のお手洗いに取り付けられた
本学では今後も一層、地域社会との連携を深め、地域活性化に向けた取り組みに努めてまいります。
※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。