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4月21日（金）に庄原市立口和中学校の2年生21名が授業の一環として、大学生活を体感するために本学を訪れました。当日は、大学施設内の見学と、中学生による現役大学生・大学院生へのインタビューを実施しました。

初めに口和中学校の生徒から本学職員へ挨拶

講義棟Nexus21内の施設を見学
施設の説明も真剣に聞き、一生懸命メモをとっていました。

大学生・大学院生へのインタビュー

施設見学後は、中学生による大学生・大学院生へのインタビューが実施されました。中学生たちは自ら考えてきた質問、アルバイトのことから将来のことまで、様々な質問をしていました。「大学で学んだ事は何ですか」という質問に対して、「専門知識を身につけることができた事と、人との接し方を学べた」と話す工学部電子情報工学科北村さん。大学は勉強していく中で、自分の知らない発見や体験が多くできる場所であり、社会に出る為に沢山の人と関われたのは良い経験になったと語っていました。工学系研究科電気電子工学専攻の久岡さんは、「自ら動く事」と話し、挑戦するのは怖いが、自分から動く事が大切だと思ったと中学生に語りかけていました。

今回の訪問が生徒さんにとって、これからの進路・将来を考える際の道しるべとなれば幸いです。ご協力いただいた学生方もありがとうございました。

※新型コロナウイルス感染症対策を講じ、取材・撮影を行っています。