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広島工業大学では、就職先となりうる企業や業界の情報を収集し、各学科の学生たちが自らの将来を考えるきっかけにして欲しいと、2年次生を対象に企業・業界研究を行っています。

電気システム工学科では、卒業生が多数在籍している三菱電機プラントエンジニアリング株式会社から2名の卒業生を招き、現在の仕事内容や学生時代の思い出、志望動機などを伺いました。

水力発電所の制御システムの更新や保守などをしているOBの箕浦さん。「社会のインフラを支える仕事は、常に必要とされる仕事で、やりがいを感じています」と仕事の楽しさを話します。

人事の沖野さんからは会社の業務内容や待遇について詳しく紹介いただき、22年度に卒業したばかりの木下さんは待遇の良さも就職する決め手になったと話していました。

2年次生の藏田さん（山口県立下松高等学校出身／山口県）と新本さん（山口県立熊毛南高等学校出身／山口県）は、「このような仕事があることを初めて知ったので、とても興味が湧きました」「先輩のアドバイスを参考に、早めに就職活動の準備をしたいと思います」と感想を話してくれました。

これを機に業界に興味をもち視野を広げて、将来について考えるきっかけにしていただきたいと思います。