湯崎知事は、「皆さんのおかげでG7広島サミットは大成功のうちに幕を閉じることができました。皆さんにとっても貴重な経験になったと思います。この経験を糧に色んなことにチャレンジして、未来に向かって大きく羽ばたいて欲しいです」と学生たちに感謝の意を述べられました。

解散式終了後、ボランティア活動をした本学学生たちに話を聞きました。

■サミット当日、国際メディアセンターや広島駅での案内を担当した丸山さん（広島県立三次青陵高等学校出身／広島県）
「学生でもできることがたくさんあるのだと実感しました。学生ボランティアとして活動するための研修も充実していて、広島についても理解が深まりました」

■昼食会や夕食会などで通訳を担当したWilliamさん（インドネシア出身）
「色々な国の代表の方と話すことができました。自分について、相手の国について、さまざまなことを話したり聞いたりする貴重な経験をしました」

■国際メディアセンター付近にあるレンタルシェアバイクの受付を担当した土井さん（広島城北高等学校出身／広島県）
「留学中に海外の方とたくさん話したので、英語を話すことに抵抗はありませんでした。これまでの大学生活で培ってきたことをいかすことができました」

他大学のボランティア学生やサミット関係者、海外の方など、多くの方々と関わる活動を通して、さまざまな学びがあったようです。
ボランティア学生の皆さん、お疲れさまでした。