佐伯区百人委員会で防災・減災の取り組みについて紹介しました
2023.08.01
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広島市佐伯区では、平成24年度に区民が主体となったまちづくりを推進するために「佐伯区まちづくり百人委員会」が設置され、現在は5つの部会で活動が行われています。そのうちの1つである「災害に強いまちづくり部会」からの依頼を受けて、本学の地域防災減災教育研究推進センターと学生防災士会がそれぞれの取り組みについて紹介を行いました。
はじめに、地域防災減災教育研究推進センターの副センター長の光井先生が、防災士養成講座の実施や学生防災士会の支援、安佐北区落合学区や佐伯区美鈴が丘学区の自主防災会連合会と連携した活動など、センターの取り組みについて紹介しました。
学生防災士会からは、地球環境学科3年の白鷺さんが昨年度取り組んだ3Dプロジェクションマッピングの製作や他大学と連携した防災活動などについて紹介しました。
次回以降の会合にも参加させていただくことになり、学生を交えた避難所運営ゲームの実施など協力して活動を進めていくことになりました。今後も継続的に地元の防災まちづくりに貢献する活動を進めていきます。