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海外に興味を持ち留学や異文化交流に挑戦する学生を後押しする国際交流センターが、HITイノベーション・ハブにて「異文化交流会」を開催しました。

異文化交流会で親睦を深めた参加者一同

本学はアメリカや中国、カナダの大学と派遣留学プログラムの協定を結んでいます。

自国で撮りためた写真や動画を多用したプレゼンテーション

この日はアメリカ・イリノイ大学から短期留学生であるRoshini MathewさんとJonathan Zhangさんが、イリノイ州での日常生活を紹介。近くの観光スポットや年間行事、大学の概要などを説明しました。

積極的に英語でコミュニケーションを取り、親睦を深める学生たち

さまざまな曲を使ったダンスゲームに全員で挑戦

さらにお菓子を食べながら歓談したり、英語を使ったクイズやダンスをしたりと楽しい時間を過ごしました。

向かって左からJonathanさん、Roshiniさん

Roshiniさんは「優れたテクノロジーを持つ日本で学びたくて留学しました。将来仕事で日本語を使いたいという思いもありますが、それ以上に文化や言語が違う人と試行錯誤しながらコミュニケーションを取った経験は、将来役立つのではないかと感じています」と手応えを語ります。

Jonathanさんは「この留学で自分が心地よく感じる空間から飛び出すと、新たな発見や出会いがあることを実感しました。ここで身につけた自分の世界を広げる力を、将来役立てたいです」と話していました。

異なる文化や言語との触れ合いから、学生たちも多くの刺激と学びを得た

参加した学生からは、「英語でコミュニケーションを取るのは難しかったけど、会話が弾んで楽しかった」「自分も留学してみたいという気持ちが高まった」といった声が上がっていました。

この出会いを、自分の世界を広げるきっかけにしてもらいたいと思います。