ようこそキャンパスへ「第29 回ふれあいフェスタ」開催
2023.11.16
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広島工業大学では、大学と地域のつながりを深めたいという思いから、地域の方々にキャンパスを解放する「ふれあいフェスタ」を開催しています。近年はコロナ禍や台風による開催中止が相次ぎ、26回目を迎える今年は4年ぶりの開催となりました。
毎年大人気の「ペットボトルロケット」。40mを超えて飛んだロケットも
当日は地域の皆様に楽しんでいただけるよう、学生と職員が13のイベントを企画。たくさんの方に訪れていただきました。
Nexus21と新1号館をつなぐ通路では、人力飛行機部「HIT Sky Project」が、人力飛行機を展示しました。同部は今年の7月に滋賀県で行われた『第45回 鳥人間コンテスト 2023』の滑空機部門に出場。2017年の第40回大会に続いて2度目の出場は、中四国地域の私立大学で初のことです。
大会出場した体験談を交えながら、機体を説明する同部の戸花さん(つるぎ高等学校出身/徳島県)
地球環境学科の学生が企画した『葉っぱと遊ぶ』コーナーでは、お箸でドングリを掴むゲームや松ぼっくりをボールに見立てた的当てなど5種類の遊びを用意。1日中たくさんの子どもたちで賑わいました。
大学構内や近隣で採取できる草花を使ったゲームは学生たちが考案したもの
参加した島原さん姉妹。「本学に来たのは初めて。大学の広さに驚いた」と話してくれた
環境土木工学科では、土木の主要な目的である「防災」について考えてもらいたいと砂防ダムのペーパークラフト作りを行いました。
子どもたちとの触れ合いが楽しいという4年次生の神谷さん(愛媛県立今治北高等学校出身/愛媛県)と岩本さん(愛媛県立松山工業高等学校出身/愛媛県)。「大学時代の思い出になります」と笑顔で話してくれました。
卒業後の進路も決まり、学生生活も残りわずかとなったふたり
他にも広島工業大学の女子学生キャリアデザインセンターによるキャロミ縁日やドリンクの無料配布、LEAF GARDENでの学食体験(有料)、花木市、地上60メートル、360度の眺望が楽しめる屋上展望などもありました。
空気砲での的当て。倒れた的の数だけキャンディをプレゼント
構内をお散歩するキャロミちゃんにも会えたかな?
JAFとのコラボ企画『交通安全を考えよう!』。車の衝突や水没など事故現場をVRで体験
家族全員で体験できた生体医工学科による『いきいき長生き!健康測定』
ご家族で遊びにきてくださった八木さんご一家。小学校の配布物でこのイベントを知り参加してくれました。
「1年生になったばかりなので、これから毎年楽しみにしたい」と話してくれた
多くの方にご来場をいただき、ありがとうございました。来年も地域の皆さまにお楽しみいただける企画を多数ご用意してお待ちしております。