地域イベント『来て見て乗ってみん祭』に工大生が参加。いっしょにお祭りを盛り上げました
2023.11.07
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9月10日にMazda Zoom-Zoomスタジアムで行われた『第22回 来て見て乗ってみん祭』(主催:東友会協同組合)に、広島工業大学がブース「エコカーをつくろう」を出展しました。
当日は知能機械工学科の学生と、女子学生キャリアデザインセンターに所属する女子学生がスタッフとして参加。会場を盛り上げました。
外野指定席ライト側にあるブースで、お揃いのスタッフポロシャツを着て準備万端整った学生たち
当日は来場者に、牛乳パックに車輪やおもりをつけてエコカーを制作してもらうブースを出展。来場者は出来上がった車にさまざまな装飾をして、オリジナルカー作りを楽しみました。
ブースには20席を用意し、先着順で受け付けます。学生たちは当日までに自らもエコカーを制作し、作業手順を確認していますが、ブースにも来場者がスマートフォンで作り方が確認できるQRコードを設置。スムーズに運営ができる工夫をしていました。
先着の20名を受け付けた後は予約制に。ショートメッセージを使った呼び出しも用意した
開場後すぐにブースをめざして来た方も。1日中ブースが賑わった
完成したらテスト走行。スタート台から走行させて、距離を測定する
最後に走行距離を記した認定証を渡す
スタッフとして参加した川藤さん(広島工業大学高等学校出身/広島県)と國岡さん(広島県立黒瀬高等学校出身/広島県)。
学生フォーミュラで活動する川藤さんは「タイヤの中心に穴をまっすぐ開けるのがコツです」とアドバイスしていました。
大学で行われる行事に積極的に参加している國岡さんは「学生の間にいろいろな体験をしたことが、社会人になっても役立つと思っています」と話してくれました。
同じ学科で普段から仲が良い二人
終始笑顔を絶やさず来場者に接していた松田さん(広島県立廿日市高等学校出身/広島県)。「子ども達が作った個性豊かなエコカーを見ていると、のびのび育っているのが伝わりうれしくなりました!」と話していました。
将来は教員をめざしている松田さん。今日の経験が役立つと話す
充実した1日になりました。
ブースにご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
本学でも8月に「ワクワクものづくり大作戦」、9月には「ふれあいフェスタ」など、ものづくりを体験できるイベントを開催しています。ぜひ、ご参加ください。