株式会社エネコムと包括的連携に関する協定調印式を行いました
2023.11.27
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このたび広島工業大学は株式会社エネコムと包括的連携に関する協定を結び、本学で調印式を行いました。この協定は、同社と本学が包括的な連携のもと、双方の資源を有効に活用することにより、教育、学術、技術、産業等の分野で相互に協力し、地域の発展と人材の育成に寄与することを目的としています。
広島市に本社を置く株式会社エネコムには、本学の卒業生も多く在籍しています
調印式には同社から岡部取締役社長、小寺常務取締役・経営戦略本部長、江角事業戦略部長が参列。本学からは長坂学長、林副学長・研究支援機構長、松浦事務局長が参列しました。
連携事項は教育・人材育成、学術研究及び技術研究、インターンシップ、人材交流、地域振興及び地域社会の活性化への貢献、SDGsの6項目を柱としています
同社の岡部取締役社長は「包括的連携協定を締結することにより、お互いの関係をより強固なものとするとともに、調査研究等の発展や、双方の人材育成等を通し、地域社会への貢献へ寄与できるよう取り組みを進めてまいりたいと考えております」と挨拶をされました。
「本学とは臨時講師の派遣や、地域連携技術研究協力会(HITスクエア)など長きにわたって関係を築き上げてきた」と岡部取締役社長
また、長坂学長からは「同社のような地域を代表する企業と共に、人材の育成、研究をしていかなければいけない、それが最終的には地域の活性化につながると考えております。この協定調印をきっかけに、さらに連携が深まることを期待しております」と挨拶しました。
「色々な形で連携をしてきた同社と、このような日を迎えられたことは非常に嬉しく思う」と長坂学長
調印式終了後には意見交換会が行われました
本学はこれからも、地域・企業と共に人材育成、研究、地域貢献に取り組んで参ります。