IMPACT~笑撃~で学生時代の忘れられない思い出に~第62回工大祭を開催しました
2023.12.14
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11月4日、5日、第62回工大祭が開かれました。今年は4年ぶりにコロナ禍以前の規模での開催となりました。
工大祭実行委員会の学生たちが制作し、キャンパス入口に設置したゲート
パンフレットを手渡す受付には長蛇の列ができた
工大祭は実行委員会の学生が、企画から運営までを担当します。野外ステージの企画から模擬店の出店者募集、地域の方への参加呼びかけなど、この日に向けた準備を進めてきました。
開場の第3グラウンドには模擬店が並び、来場者で埋め尽くされた
ワンダーフォーゲル部はアウトドアの知識を生かし、炭火焼の焼き鳥を提供
茶道部の抹茶ラテは、本物の抹茶を使用した本格的な味わい
模擬店人気投票で人気を集めたチョコバナナは、お子さんにも大好評
今年のテーマは「Impact~笑撃~」。
コロナ禍以前の盛大な工大祭を復活させ、学生や地域の方に笑顔とインパクトを与えたいという思いを込めました。
司会は広島FMのパーソナリティなどで活躍する山本将輝さん。テンポよく楽しいトークで会場を盛り上げる
仮装大賞やイントロクイズ、ジェスチャー伝言ゲームなど、参加型のステージイベントも充実
互いの大学祭を訪問するなどして交流を図っている他大学の学生が参加する「若気の至り」
小さなお子さん連れのご家族など、多くの方に来場いただく
ジョイマン、ネルソンズ、紅しょうがの3組をゲストに迎えた爆笑ヒットパレード
終始笑顔の絶えないライブで会場が大いに沸いた
ビンゴゲームでは多くの企業からの協賛品を始め、iPadやNintendo Switchなどの豪華景品がズラリ
工大祭実行委員の美術班が製作。来場者への感謝を込めたプレゼントボックスをイメージした
実行委員長を務めた守谷さん(岡山県立玉野光南高等学校出身/岡山県)は、「工大祭の運営情報はコロナ禍で引継ぎが途絶えてしまった部分も多く、試行錯誤の連続で本当に苦労しました。来場してくださった方や協力してくれた実行委員のみんなのお陰で、目標を大幅に上回る来場者数となり、感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを語りました。
「後輩たちのために、ノウハウをしっかりと確認できる資料で残すことを心掛けました」と守谷さん
裏方からステージ進行まで、手分けして2日間の工大祭を運営した実行委員のメンバー
4年ぶりに復活したエンディングのナイトレーザーショー。炎や花火を交えた華やかな演出に会場内から歓声が上がった
最後は実行委員全員の集合写真を撮影。感謝のあいさつを述べる守谷委員長が涙ぐみ言葉に詰まる場面も
保護者の方や近隣住民の方々も含め、多くの方にご来場いただいた今回の工大祭。全員に笑顔とインパクトを与えられるよう、学生たちは一丸となって運営に取り組みました。学生にも来場した方にも、楽しい思い出となっていれば幸いです。
ご来場いただいた皆さま、開催にご協力くださった皆さま、ありがとうございました。