令和5年度学長オフィスアワーを実施しました。
2024.03.27
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学生と学長の意見交換会「学長オフィスアワー」を実施しました。この取り組みは、令和3(2021)年度から始めたものであり、学生の意見を大学の教育研究活動や運営などの参考にすることを目的としています。今年度は7回実施し、1回あたり4~6人が参加。年間を通じて合計34人の学生が学長室を訪れました。
今年度は、広島県以外の地域から本学に入学した1年次生が参加しました。様々な意見をいただきたいため、出身地が同じでも所属する学科が異なる学生に参加してもらいました。そのため、初対面同士の学生が多かったものの、出身地が同じという共通点から、会話はおおいに盛り上がりました。 参加した学生たちは、本学への入学のきっかけや大学生活で感じていることや要望、そして将来の目標などについて意見交換を行いました。
四国出身の皆さん。同じ四国でも瀬戸内側と太平洋側の気候の違いなども話題に。
静岡、京都、大阪など広島から離れた地域出身の皆さん。本学を選んだ理由に注目が集まりました。
主な意見交換の内容は次のとおりです。
・本学を知ったきっかけや入学の決め手について
・「社会実践科目」をはじめとする授業について
・HITポイント制度について
・学内施設の充実について など
参加した学生からは、
「学長とお話するということで初めは緊張しましたが、良い雰囲気で楽しく話すことができました」
「このような取組み自体が学生を第一に考えていると感じました」
「貴重な機会に、自分の考えを発言できてよかったです」
「同じ出身地の学生と交流することもできたのが嬉しかったです」
といった感想がありました。
学生の皆さんからいただいた意見は、今後の大学運営に活かしていきます。 参加してくれた1年次生の皆さん、ありがとうございました。