未来のその先へ、一歩を踏み出す2023年度学位記授与式及び卒業証書・学位記授与式
2024.04.23
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爽やかな晴天に恵まれた3月16日に、2023年度の学位記授与式及び卒業証書・学位記授与式が鶴記念体育館で執り行われました。この日卒業・修了したのは学部生986人、大学院博士前期課程51人、博士後期課程1人の総勢1,038 人 。新たなステージに向けた一歩を踏み出しました。
情報学部の女子学生たち。就職活動や卒業研究などで忙しく、みんなが集まるのは1年ぶりだそう
制限のない式は5年ぶり。コロナ禍で定着したオンライン配信も実施した
国歌斉唱の後、専攻と学部学科、各卒業人数が読み上げられ、長坂学長から卒業証書・学位記が授与されました。続いて長坂学長と鶴理事長・総長から卒業生に向けて祝辞が贈られました。
生命学部を代表して卒業証書を受け取る中山さん(福岡県立八女高等学校出身/福岡県)
「卒業後も幅広く学び続けることは、予測困難な時代に安心安全な社会を作る皆さんにとって欠かせないこと」と長坂学長
鶴理事長・総長は「大学で培った知識や人を思う心を、いつも胸に抱き社会で活躍してほしい」と激励する
緊急事態宣言下でスタートした大学生活。答辞を述べた鳥居さん(愛媛県立松山工業高等学校出身/愛媛県)は「この環境下だからこそ生まれた絆がある」と胸を張った
式が終了すると専攻・学科ごとに分かれ教室へ移動し、卒業証書・学位記と記念品を受け取りました。
JCDのマスコットキャラクターキャロミちゃんもお祝いに
地球環境学科では、一人ひとりに卒業証書を手渡した
学科での記念撮影をした後は、ゼミやサークル、部活などさまざまな友人たちと談笑したり写真撮影をしたりする姿が見られました。
教授と思い出話に花が咲くゼミ生たち
後輩から花束を贈るのは建築デザイン学科杉田ゼミの伝統
卒業後は関東方面で就職する3人。「卒業後も連絡を取り合い、励まし合っていきたい」と語る
こちらは広島でIT系企業に就職。「地元広島を盛り上げていきます!」と笑顔で話す
修了生・卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。本学での学びや出会いを大切に、それぞれの場所でご活躍されることを心より期待しています。