外部評価委員との意見交換会を行いました
2024.05.01
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令和6年3月7日に外部評価委員会 意見交換会を開催しました。
本学では、学外の学識経験者、企業・行政機関等の有識者を委員に招き、本学の教育研究及び社会との連携等の在り方について、それぞれの分野からの幅広い意見や助言をいただくアドバイザリーボードを平成19(2007)年度から毎年開催してきました。
今年度は、これまでのアドバイザリーボードに代えて、外部識者からの評価機能を強化した外部評価委員会を設置し、自己点検・評価報告書を基に外部評価報告書を作成いただきました。この度、評価いただいた内容等について、外部評価委員との意見交換会を実施しました。
今年度の外部評価委員会は、委員長として村澤 昌崇氏(広島大学 教授 高等教育研究開発センター 副センター長)、委員として青木 靖樹氏(広島県立宮島工業高等学校 校長)、安達 誠氏(復建調査設計株式会社 執行役員)、石橋 憲吾氏(株式会社今仙電機製作所 電子事業本部 執行役員)、平賀 崇史氏(広島県商工労働局 産業人材課 課長)の5人で構成されています。
意見交換会は、「①外部評価報告書でご指摘いただいた改善点に基づく今後の活動の方向性について」、「②2025年度の改組に向けて検討中の新教育プログラムの訴求点について」、「③人材育成の成果の提示や効果検証の仕組みで参考となる事例について」、「④本学の教育の魅力を高めるための訴求点について」の4つのテーマで行われ、委員の方々から忌憚のないご意見をいただきました。
最後に、小黒副学長が「外部評価報告書について意見交換させていただいた内容を踏まえ改善していきたい。また、成果の可視化や研究力、本学のポジションを生かした社会へのアピールに努めていきたい」と総括し、委員の皆様に御礼を述べさせていただきました。
本学は今後も、教育の質の向上や充実・発展に向けて、教育研究活動の点検及び評価に取組んでいきます。