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「やってみたい」気持ちを応援!HITチャレンジ選考会(ボランティア部門)を開催

2024.07.29

このニュースは、クローズされました

大学生だからできる挑戦を応援したいと、本学には「HITチャレンジ制度」という独自の制度があります。これは学生が自主的に企画・計画した活動を実行するための資金を、最高100万円まで大学が支援するもので、今年度は一般部門3団体、ボランティア部門5団体の合計8団体がエントリーしています。

6月には資金調達のためのプレゼンテーションを行うHITチャレンジ選考会が開催されました。

長坂学長をはじめとする選考委員にむけて、企画実現にむけた思いを伝える

長坂学長をはじめとする選考委員にむけて、企画実現にむけた思いを伝える

ボランティア部門にエントリーした5団体は次の通り。

  • 広島工業大学 学生防災士会
  • 西条水質調査隊2024
  • HIT SDGs Action Members (SAM)
  • HIT-ALPs
  • 建築屋たち

前半の部では広島工業大学 学生防災士会、西条水質調査隊2024、HIT SDGs Action Members (SAM)の3団体が発表しました。

防災・減災に興味・関心のある学生が集う学生防災士会には、防災士の資格を持つ学生も在籍。地域の防災・減災力向上の担い手となれるよう活動する

防災・減災に興味・関心のある学生が集う学生防災士会には、防災士の資格を持つ学生も在籍。地域の防災・減災力向上の担い手となれるよう活動する

2019年から継続して活動している水質調査隊。今年も酒処西条の酒蔵に協力をいただき酒造水を調査・分析する

2019年から継続して活動している水質調査隊。今年も酒処西条の酒蔵に協力をいただき酒造水を調査・分析する

ペットボトルキャップを回収する専用ゴミ箱の制作・設置を目指すSAM。回収したキャップはNPOに寄付し、途上国へのワクチン提供支援になる

ペットボトルキャップを回収する専用ゴミ箱の制作・設置を目指すSAM。回収したキャップはNPOに寄付し、途上国へのワクチン提供支援になる

SAMは本学にあるSDGs推進センターに由来する学生団体です。昨年の活動でペットボトルキャップを回収するゴミ箱を作り、学内に設置しました。

「汚れたペットボトルやキャップを削減することでリサイクル率が向上します。専用のゴミ箱を作ることで、学生の意識向上に役立てば」と代表の溶原さん(写真中央:広島県立廿日市高等学校/広島県)は話します。

中本さん(写真左:広島県立広島高等学校校出身/広島県)と水口さん(写真右:愛媛県立伊予高等学校出身/愛媛県)は先輩としてメンバーをサポートする

中本さん(写真左:広島県立広島高等学校校出身/広島県)と水口さん(写真右:愛媛県立伊予高等学校出身/愛媛県)は先輩としてメンバーをサポートする

後半の部ではHIT-ALPs、建築屋たちの発表と続きます。

電気システム工学科の学生が「子どもたちに電気の面白さを伝えたい」と結成したHIT-ALPs。小・中・高校への出張教室や講演会などを企画する

電気システム工学科の学生が「子どもたちに電気の面白さを伝えたい」と結成したHIT-ALPs。小・中・高校への出張教室や講演会などを企画する

建築工学科の学生が活動している歴史ある団体の建築屋たち。今年度は大学構内や周辺のバリアフリー状況の実態を調査しバリアフリー施設マップの制作を目指す

建築工学科の学生が活動している歴史ある団体の建築屋たち。今年度は大学構内や周辺のバリアフリー状況の実態を調査しバリアフリー施設マップの制作を目指す

先日行われた一般の部と併せて審査が行われました。
それぞれの活動を通じた学生の成長を期待しています。