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広島工業大学地域連携技術研究協力会(HIT スクエア)の令和6年度総会を地元企業等約40名にご出席いただき開催しました。

2024.08.27

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広島工業大学地域連携技術研究協力会(HIT スクエア)が広島国際会議場で開催されました。
本会は、広島工業大学を中核とした技術研究を通じて、研究成果を社会に還元するとともに、産学官の有機的な連携を深め、地域の活性化、産業振興及び人材育成等に貢献することを目的としています。

企業と本学の共同プロジェクトも紹介されました

企業と本学の共同プロジェクトも紹介されました

企業等から約40名が出席

企業等から約40名が出席

総会の開催にあたりHIT スクエア会長の長坂学長から挨拶

総会の開催にあたりHIT スクエア会長の長坂学長から挨拶

本学の研究をパネルで発表

本学の研究をパネルで発表

総会では運営委員選任、令和5年度事業報告・決算報告が行われました。その後、令和6年度の事業計画(案)・予算(案)が提出されました。本年度は、産学官の人的・情報交流や共同研究を深めていくことを確認。また、企業の従業員などの学び直しを支援するリカレント教育や、生涯教育の推進が示されました。
いずれの議案も全会一致で承認されました。

総会終了後、株式会社フジタの技術センター副所長・加藤氏による講演が開催されました。
同社では、BIMによる短期間での建築物提案や、画面上での建物細部の確認が可能となりました。またロボットやカメラで情報を収集し、施工・維持管理の品質を高める、といったDX活用が始まっています。
「少子化、脱炭素化といった社会課題を克服するには、DXが不可欠です」
と加藤氏は語りました。

"FUJITA DX ~総合建設会社のDX推進~"と題して講演する加藤氏

BIM活用が様々な段階で進んでいます

BIM活用が様々な段階で進んでいます

現場確認を行う四足歩行ロボット

現場確認を行う四足歩行ロボット

その後の情報交換会では、会員企業等と本学教員が、研究や人材育成について意見を交わしました。

「失敗を恐れず挑戦する人材を輩出したい」と研究支援機構長・林教授

「失敗を恐れず挑戦する人材を輩出したい」と研究支援機構長・林教授

「地域課題解決のため、ご協力ください」と挨拶するHIT スクエア運営委員長・杉田教授

「地域課題解決のため、ご協力ください」と挨拶するHIT スクエア運営委員長・杉田教授

本学は地元の皆様と連携し、地域の期待に応えていきます。