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2024年度は8件のプログラムを採択~HITチャレンジ採択通知式

2024.09.09

このニュースは、クローズされました

広島工業大学では、学生の「やってみたい」気持ちを応援するHITチャレンジ制度があります。

この制度は学生が自ら企画したプログラムを大学にプレゼンテーションし採択されれば、大学が最高100万円の活動費を支給するもの。2024年度は一般部門3団体、ボランティア部門5団体の合計8団体がエントリーしました。
6月に行われた、選考会の結果を発表する採択通知式が7月に行われました。

先日行われた採択通知式。長坂学長から代表学生に選考結果を通知

先日行われた採択通知式。長坂学長から代表学生に選考結果を通知

「仕事に予算はつきもの。予算を有効に活用し、多くの人を巻き込みながら活動してほしい」と話す長坂学長

「仕事に予算はつきもの。予算を有効に活用し、多くの人を巻き込みながら活動してほしい」と話す長坂学長

今年度は全額助成2件、部分助成5件、条件付き助成1件で、8団体全部が採択されました。

全額助成となった西条水質調査隊。酒処である東広島市西条の水質を毎年調べ、その変化を記録しています。今年は調査チームにかかる費用を改めて見直し、できるだけ無駄を減らして申請しました。

「全額を助成いただけるので今年も活動が存続できます」と喜ぶメンバー

「全額を助成いただけるので今年も活動が存続できます」と喜ぶメンバー

今年度2度目の挑戦となるHIT Space Project。空き缶サイズの模擬人工衛星の「CanSat(缶サット)」を開発し、『種子島ロケットコンテスト』への参加を目指しています。先日のプレゼンに対し、「目標達成に向けて計画を練り直すこと、パーツを再利用するなど予算削減のための努力をすること」などの宿題が課され、今回は部分助成となりました。

「最大の課題である種子島までの交通費の圧縮方法を模索した」と話すメンバー

「最大の課題である種子島までの交通費の圧縮方法を模索した」と話すメンバー

今年初めて挑戦するHIT-ALPs。「子どもたちに電気の面白さを伝えたい」と結成し、小・中・高校への出張教室や講演会、夏休みには近隣の公民館などで、出張教室を企画しています。

「電気システム工学科※を目指す学生が増えてくれるとうれしい」と話す代表の守谷さん(岡山県立玉野光南高等学校出身/岡山県)

「電気システム工学科を目指す学生が増えてくれるとうれしい」と話す代表の守谷さん(岡山県立玉野光南高等学校出身/岡山県)

今年1年、どのような活動をみせてくれるでしょうか。
その成果を楽しみにしています。

※2025年4月、学びの領域は維持しながら3学部11学科に改組します。

https://www.it-hiroshima.ac.jp/hite-action/