元気な広島っ子を応援!女子学生がわんぱくスポーツフェアに参加しました
2024.10.04
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8月に広島グリーンアリーナで行われた『わんぱくスポーツフェア』。当日は、会場を盛り上げようと、本学の女子学生キャリアデザインセンター(以下:JCDセンター)のメンバーが応援に駆け付けました。
JCDマスコットキャラクターのキャロミちゃんも一緒に
このイベントは鶴学園が協賛している「わんぱく大作戦プロジェクト」の一環として開かれたもので、元プロスポーツ選手による教室が開かれるなど広島の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えるものです。
アリーナ入口に設けられた協賛社ブースの一角に出展。大勢の親子連れで賑わった
学生たちは、けん玉製造の過程でできた木の端材を再利用してブロックを作り、それらをどれだけ積み上げられるかというゲームを用意。参加した子どもたちは、制限時間内に難易度の異なる5つのレベルをクリアできるかに挑戦しました。
今回使ったけん玉の端材は、発祥の地である廿日市の木材利用センターから提供いただいた
はじめは10個、クリアしたら次は15個、次は傾斜をつけてと徐々に難易度がUPする
当日のメンバーとして、普段はJCDセンターのさまざまなプロジェクトに分かれて活動している1、2年次生が5人と、センター全体の運営や後輩をサポートする幹事団の3年次生5人が参加。それぞれ役割分担しながら、イベントを盛り上げていました。
「学科や学年を超えて交流できるのがJCDセンター活動の良いところ」と話す幹事団の笹田さん(山口県立岩国総合高等学校出身/山口県)
「子どもたちの元気さに圧倒されています」と笑うのは、2年次生の中西さん(進徳女子高等学校出身/広島県)と舛富さん(山口県立宇部工業高等学校出身/山口県)。
JCDキャロットラジオプロジェクトで活動する中西さんは、同世代以外との交流を楽しみたいとこのイベントに参加しました。
将来は工業高校の先生になりたいという舛富さんは、小学生に理科の楽しさを教える出張理科実験教室プロジェクトで活動しており、今回も子どもたちとの触れ合いを楽しんでいました。
所属しているプロジェクト以外にも、学内外のさまざまなイベントに関われるのがJCDセンター活動の魅力
1日を通してたくさんの子どもたちがブースを訪れてくれ、学生たちも楽しい1日を過ごしました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。