本学の学生が中四国臨床工学会で 最優秀演題賞を受賞しました!
2024.10.08
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9月21日に愛媛県で開催された第14回中四国臨床工学会に、大学院 生命機能工学専攻 渡邊研究室の中山さん(福岡県立八女高等学校出身/福岡県)が出場し、BPA学生部門 最優秀演題賞を受賞しました。
この大会は、一般社団法人愛媛県臨床工学技士会が主催、公益社団法人日本臨床工学技士会および中四国各県の臨床工学技士会が後援となり開催されました。参加者は約700人、演題数は約160題。学会テーマは「しんか~深化・真価・進化~」であり、臨床工学技士が直面している医療現場・環境などの問題や解決法などを発表する、年に1回開催される学会です。
中山さんが大学院で取り組んでいる研究テーマが、臨床工学技士が医療現場にて携わっている内視鏡の安全性に関する内容であったこともあり、今回の臨床工学会で発表することにしました。
表彰式の様子
「胃カメラを使用したあと消毒もせずにつぎの患者に使用してしまう医療事故が発生しており、この問題を解決するためセンサとマイコンを使って注意を促すシステムを開発しました。発表はとても緊張しましたがいい経験になりました。今度は複数のセンサを用いて、より精度の高いシステムへ改良していきたいです。」と次なる目標も語ってくれました。
最優秀演題賞を受賞、本当におめでとうございます!!