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第58回あおぞら運動会を開催しました。

2019.07.10

このニュースは、クローズされました

5月25日、広島工業大学では体育会本部の学生たちが企画・運営する「第58回あおぞら運動会」を開催しました。このイベントは、本学の学生だけでなく他大学の学生や地域住民の方にも自由に参加いただき、さまざまな人と交流を深めることを目的に行っています。今年度のテーマは「輝け〜未来への一歩〜」。競技を通して参加者一人ひとりが全力を出し切り、輝いてほしいという思いのもと、熱い戦いが繰り広げられました。その様子をお伝えします。

午前11時、会場となった第3グラウンドで開会式を待つ参加者たち。雲一つない晴天に恵まれ、絶好の運動会日和となりました。

午前11時、会場となった第3グラウンドで開会式を待つ参加者たち。雲一つない晴天に恵まれ、絶好の運動会日和となりました。

開会に先立ち、体育会本部長の土居郁弥さん(環境土木工学科4年)が「運動会をおもいきり楽しんでいただくとともに、他学科、他大学、地域の方たちと交流を深めてください」と挨拶。

開会に先立ち、体育会本部長の土居郁弥さん(環境土木工学科4年)が「運動会をおもいきり楽しんでいただくとともに、他学科、他大学、地域の方たちと交流を深めてください」と挨拶。

知力・体力・団結力で優勝をめざし、輝く参加者たち
今回行われた競技は全部で12種目。どれも自由参加で、希望者をその場で募集し体育会本部スタッフが編成したチームで勝負に挑みます。毎年白熱する「タイヤ奪い」や「リレー」をはじめ、新種目の「宅配便リレー」や「バルーン相撲」も加わり、各競技とも大いに盛り上がりを見せました。初対面同士でも優勝をめざして協力し合い、必死で仲間に声援を送る参加者たち。その姿は、「輝け〜未来への一歩〜」のテーマに相応しく、ハツラツとしていました

最初の競技は、全員で息を合わせることが重要な「ムカデ競争」。さっそく参加者のチームワークが試されます。

最初の競技は、全員で息を合わせることが重要な「ムカデ競争」。さっそく参加者のチームワークが試されます。

新競技「宅配便リレー」は、バトンの代わりに段ボールを渡してつなぐリレー。後の走者になるほど段ボールが増えていくため、トップランナーがゴール手前で段ボールを落としてしまい、大逆転が起きる展開も。

新競技「宅配便リレー」は、バトンの代わりに段ボールを渡してつなぐリレー。後の走者になるほど段ボールが増えていくため、トップランナーがゴール手前で段ボールを落としてしまい、大逆転が起きる展開も。

こちらも新競技の「バルーン相撲」。4人対戦で、巨大なバルーンを身につけて激しくぶつかり合い、相手を転ばせるか、サークルの外に弾き出せば勝利。

こちらも新競技の「バルーン相撲」。4人対戦で、巨大なバルーンを身につけて激しくぶつかり合い、相手を転ばせるか、サークルの外に弾き出せば勝利。

円陣を組んで士気を高める参加者たち。即席のチームでも、競技を通して自然と輪が生まれていました。

円陣を組んで士気を高める参加者たち。即席のチームでも、競技を通して自然と輪が生まれていました。

「タイヤ奪い」は砂埃が巻き上がるほどの白熱ぶりで、見ている人を圧倒。一際大きな歓声が上がります。

「タイヤ奪い」は砂埃が巻き上がるほどの白熱ぶりで、見ている人を圧倒。一際大きな歓声が上がります。

初めてあおぞら運動会に参加したという広島文化学園大学3年の竹内英梨香さん(左)、山田真帆佳さん(中)、川口夢乃さん(右)。「運動会のスケールの大きさにびっくり。広島工大だけでなく、他大学の人とも交流できて、とても楽しいです」と話してくれました。

初めてあおぞら運動会に参加したという広島文化学園大学3年の竹内英梨香さん(左)、山田真帆佳さん(中)、川口夢乃さん(右)。「運動会のスケールの大きさにびっくり。広島工大だけでなく、他大学の人とも交流できて、とても楽しいです」と話してくれました。

勝利チームには豪華賞品が当たるチャンス!
各競技で優勝したチームのメンバーに豪華賞品が当たる抽選会が行われるのも、このイベントの醍醐味です。この日用意された賞品は、ニンテンドースイッチ、32型テレビ、旅行券などの目玉賞品のほか、女性参加者向けに人気ブランドの小物も取りそろえた多彩なラインナップ。真剣勝負をさらに熱くする、モチベーションにもなっています。

抽選会は、一人ひとりハズレなしのくじ引きで行われます。当たった賞品はその場でお持ち帰り。

抽選会は、一人ひとりハズレなしのくじ引きで行われます。当たった賞品はその場でお持ち帰り。

玉入れで優勝し目玉賞品の一つ、Apple Watchを見事引き当てた樋野剛大さん(環境土木工学科3年)「まさか当たるなんて思いませんでした。優勝に導いてくれたチームのみんなに感謝ですね」

玉入れで優勝し目玉賞品の一つ、Apple Watchを見事引き当てた樋野剛大さん(環境土木工学科3年)「まさか当たるなんて思いませんでした。優勝に導いてくれたチームのみんなに感謝ですね」

メイン競技以外にも、お楽しみいっぱい
あおぞら運動会は、メイン競技はもちろん、その他にも楽しい企画が用意されています。会場の一角では「ストラックアウト」「キックボーリング」「輪投げ」「パットゴルフ」のサブ競技を実施。競技に参加しない人やプログラムの空き時間に楽しむ人たちで賑わっていました。

キックボーリングに挑戦する参加者。単純なゲームですが「意外と当たらない」とつい熱くなる人の姿も。

キックボーリングに挑戦する参加者。単純なゲームですが「意外と当たらない」とつい熱くなる人の姿も。

会場では模擬店も出店。自治会のチャーハンをはじめ、文化局がフルーツポンチを、工大祭実行委員会がドリンクを販売し、参加者のエネルギーチャージをサポートしました。

会場では模擬店も出店。自治会のチャーハンをはじめ、文化局がフルーツポンチを、工大祭実行委員会がドリンクを販売し、参加者のエネルギーチャージをサポートしました。

広島工大から地域に元気を届けたい
体育祭実行委員長 冨永貴明さん(知的情報システム学科3年)
「昨年の7月、広島は豪雨災害で大きな被害がありました。今回のあおぞら運動会は、そんな暗い出来事を払拭し、明るく前向きになってもらいたいと、スタッフ一丸となって準備にあたりました。各競技、予想よりも多くの人にご参加いただき、喜んでもらえたので大成功だと思います」

司会・進行を務めた河村英輔さん(左:電気システム工学科3年)と杉田呼人さん(右:電気システム工学科4年)暑い中、最後まで笑顔を絶やさず会場を盛り上げました。

司会・進行を務めた河村英輔さん(左:電気システム工学科3年)と杉田呼人さん(右:電気システム工学科4年)暑い中、最後まで笑顔を絶やさず会場を盛り上げました。

スタッフ同士のチームワークも抜群。参加者の誘導、チーム編成、用具の準備など、トランシーバーで細かく連携を取り合い、スムーズに進行していました。

スタッフ同士のチームワークも抜群。参加者の誘導、チーム編成、用具の準備など、トランシーバーで細かく連携を取り合い、スムーズに進行していました。

「責任者として行事を運営するのは初めての経験。仲間の気持ちを考えながら指示を出すことが大切だと、運営していく中で学びました」と冨永さん。

「責任者として行事を運営するのは初めての経験。仲間の気持ちを考えながら指示を出すことが大切だと、運営していく中で学びました」と冨永さん。

あおぞら運動会を通して新たに生まれたつながりを大切に、今後の生活がより輝くものになることを願っています。広島工業大学では今後もスポーツを通して親睦を深める機会を積極的に推進してまいります。